バイク保険に加入するには

公開日:2022/04/05 最終更新日:2022/04/14

怪我や事故など、バイク乗車のもしもに備えて保険に加入することはとても重要です。しかし、バイクの保険の種類や加入方法についてあまりよく知らないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、バイク保健の種類や加入方法、意識するべきポイントについて解説していきます。

バイク保険にはどんな種類がある?

バイク保険には、大きく分けて自賠責保険と任意保険の2つの種類の保険があります。それぞれ特徴が異なるため、把握しておきましょう。

自賠責保険

自賠責保険は、「強制保険」という別名があるように、バイクを購入する人は全員加入するように法律で義務付けられている保険です。もしも加入せずに公道を走ってしまった場合、即免許停止、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が課せられてしまう場合があります。

また、この保険に加入せず事故を起こしてしまった場合はすべて費用が全額負担となり、高額の修理費・賠償責任などがかかってくるため必ず加入すべき保険です。とくに、250cc以下のバイクは車検がないため、自賠責の保険期間をうっかり忘れて未加入の状態だった…というケースがあり得るため注意が必要です。

任意保険

任意保険は、「対人賠償保険」・「対物賠償保険」・「搭乗者傷害保険」・「人身傷害保険」4つの種類があります。それぞれ、自賠責保険で対応しきれなかった金額を保証し、自賠責保険では対象外の保証をカバーする役割があります。

自賠責保険があるから大丈夫と安心し、その他の任意保険には未加入の方が多いのが現状です。しかし、思わぬ事故に対応しきれない場合もあるため、自賠責保険だけでは心配…という方は加入することを強くおすすめします。

対人賠償保険

あまり考えたくないケースですが、万が一死亡事故を起こしてしまった場合は最大数億単位の損害賠償が請求されます。たとえば、36,000万円の請求が来たとき、自賠責保険の対象金額が最大4,000万円であるため、残り3億円を対人賠償保険が負担してくれるという仕組みです。

対物賠償保険

対物賠償保険は、バイク事故により何か物が破損してしまった場合に保証されます。自賠責保険では、物の保証は適応外となっているため、この保険に入っておくと、全額保証してくれます。

搭乗者傷害保険

搭乗者傷害保険は契約のバイクに搭乗している人を対象に医療保険金が支払われます。支払いのスピードが早いことが特徴で、示談までの間の入院・治療費もすぐに支払われることが特徴です。医師の診断から5日を経過した時点で定額の損害額が出ます。

人身傷害保険

人身傷害保険も、搭乗者傷害保険と同じく、医療保険金が支払われますが、搭乗者傷害保険との大きな違いは支払い金額の違いです。搭乗者傷害保険は傷害の内容に関わらず定額の保証額が支払われますが、人身傷害保険は無制限で契約できます。

バイク保険に加入するには?

バイク保険に加入するには、バイクを購入したショップの保険代理店で契約するのがスムーズです。大型チェーンのバイクショップには大体保険代理店も担っているため、業者の方に尋ねてみましょう。

契約時に必要な書類

バイクの排気量によって、契約時に必要な書類が異なります。必要な書類はそれぞれ以下の通りです。

・125cc以下のバイク…標識交付証明書、保険証券、免許証

・125超~250cc以下のバイク…軽自動車届出済証明書、保険証券、免許証

・250cc超のバイク…車検証、保険証券、免許証

それぞれ、ウェブサイトや電話で見積もり作成が可能なため、事前にどのくらいの予算が必要かチェックしておきましょう。

バイク保険を選ぶ際に意識するべきポイント

バイク保険選びに失敗して、不要な保険にお金を払いすぎていた…なんてことがないように、この項目ではバイク選びの際の意識するポイントをご紹介します。

割引やファミリーバイク特約が利用できるかどうか確かめる

バイク保険には、割引制度でお得に保険加入できる場合があります。ウェブ割引が採用されている保険業者だと、数千円の割引が期待できます。また、ファミリーバイク特約とは、対人賠償や対物賠償などの保険がセットになった保険で、別々に加入するより安い値段で契約できる場合があるのでチェックしましょう。

バイクの乗り方によって保険を検討する

ツーリング好きや近距離の職場やお買い物の行き来などでバイクを利用する際は、バイクに乗る頻度が多いことから、バイク保険の加入を検討しましょう。長距離のツーリングを趣味程度にたまに行うといった場合には、事故のリスクが高まるため、通常の保険よりも手厚い対応をしてくれる保険に加入することをおすすめします。

示談交渉サービス・ロードサービスがあるかどうか

バイク保険によっては、お金の補償だけではないサービスを提供している場合もあります。たとえば、示談交渉サービスは、事故の相手との示談を引き受けてくれます。

また、ロードサービスは、事故を起こして動かなくなってしまったバイクを搬送してくれるサービスです。これらのサービスは、お金の不安だけではなく精神的な不安も取り除いてくれるため、付帯していればいざというときに嬉しいサービスです。

バイク保険には自賠責保険と任意保険の2種類があり、自賠責保険はバイクを乗るすべての人に加入義務がありますが、任意保険に加入している人は少ないのが現状です。任意保険に加入しておけば、いざというときに自分を助けてくれます。自分にとってどんな保険が必要か考慮し、適切なバイク保険を選びましょう。

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